下町ロケットを刑務所で読むべき理由!差し入れにおすすめです。

刑務所に差し入れするのにどんな本を送れば良いのかな?と迷っている人も多いんじゃないでしょうか。

出所後に家族から差し入れの本何を送るか迷ったと聞いたので、僕が実際に読んで良かった差し入れにおすすめの本・下町ロケットを紹介します。

なんで下町ロケットを刑務所で読むべきなのか?

その理由も説明します。

下町ロケットを刑務所で読むべき理由!

下町ロケットはドラマ化もされて知っている方も多いと思います。

半沢直樹の続編がドラマ化してすごいことになっていますが今更下町ロケットって思う方もいるかもしれないですが、刑務所では半沢直樹より下町ロケットの方が相性が良いのでその理由を説明して行きます。

結論を先に書いておくと半沢直樹も下町ロケットも池井戸作品はどれも面白いのでどれを差し入れしても喜ばれることは間違いないです。

ただ刑務所との相性を考えると下町ロケットの方がおすすめです!

その理由は下町ロケットの佃製作所の仕事内容が刑務作業に似ているので自分の事のように共感して読むことが出来るからです。

刑務所では刑務作業があり受刑者は工場で物を作ったり決められた作業に従事しています。

半沢直樹のように組織の腐敗と戦うこともありませんし、毎日同じ事を地道に繰り返しています。

銀行マンの話である半沢直樹より町工場で物作りをしている下町ロケットの方が受刑者にとってはより身近な存在に感じるので当然ですよね。

下町ロケットのあらすじ

下町ロケットのあらすじをざっくり言うと

大企業に搾取されそうな中小企業がやり返す話です。

弱者が圧倒的強者に立ち向かう話、普通の人もそうだと思いますが受刑者は特にこう言う話が大好きです。

大企業=刑務所や刑務官、あとは嫌いな受刑者

佃製作所=自分

として自分に重ねて読む人も多いと思いますよ。

今の自分の立場が圧倒的に弱いので物語に自分と重ねて楽しめる(ストレス発散出来る)ので勉強・ガス抜き・楽しめる、この3つの視点からオススメの本と言えます。

誰が読んでも分かりやすく、内容もドラマティックっでめちゃくちゃ面白いので普段あまり本を読まない人にもおすすめですよ!

精密機械製造業の中小企業佃製作所の社長・佃航平は、主要取引先の京浜マシナリーから、突然、取引終了の通知を受ける。資金繰りに困りメインバンク白水銀行に3億円の融資を申し込むが渋られる。追い打ちをかけるように、今度はライバル会社のナカシマ工業から特許侵害で訴えられて、白水銀行からは融資を断られてしまう。法廷戦略の得意なナカシマ工業が相手では、たとえ勝訴は濃厚でも結局は裁判の長期化だけで資金不足による倒産は避けられそうもない。

そんな時、大企業帝国重工の宇宙航空部長・財前の訪問を受け、佃製作所が持っている特許を20億円で譲ってくれと持ちかけられる。帝国重工は巨額の資金を投じて新型水素エンジンを開発したが、特許は佃製作所に先を越されていたのだ。航平は元妻・沙耶との会話で、特許譲渡や使用許可ではなく、帝国重工が飛ばすロケットに佃製作所で作った部品を搭載する道もあると思い当たる。しかし、それでは特許使用料が入らないどころかリスクが高過ぎると、特に若手社員の反応は最悪で、特許使用許可か部品搭載の夢か、航平は思い悩む。

一方、部品供給を断るつもりで佃製作所を訪れた財前は、航平に案内されるままに工場を見学し、その技術の高さに部品受け入れもありうると考えるようになる。そんな財前を出し抜きたい富山水原本部長に取り入り、財前に変わって部品供給のテスト担当者になる。「たかが町工場の部品搭載など」と見下す富山が率いる帝国重工と、部品搭載よりも特許使用料による給与への還元を願う佃製作所の社員との、部品テストが始まった。

引用:ウィキペディア

下町ロケットに共感・刑務作業との共通点とは?

下町ロケットの舞台となる佃製作所は中小企業の町工場です。

普段はエンジンなどの機械を作っています。

やっている事はすごい地味です。

華やかな部分は全くありません。

どこまでも地味でそれがずっと続く感じですが、そこが刑務作業と非常に似ていて僕は共感できました。

下町ロケットの小説を買って読んでいる人もいましたし、同じように感じていた人も多かったと思います。

考えてみてください。

自分が普段している生活や仕事に関するドラマや小説を読んだら、全く知らない話に比べて共感すると思いませんか?

自分の家の近所がテレビにでたりしていたら気になったりしませんか?

宇宙開発の話と刑務所の刑務作業は全然違う物のように思いますが、中身の作業の部分は一緒です。

作る物は違いますが同じように地味で繰り返し続いていくところは同じなので受刑者は共感して物語に入り込んでいけると言えます。

面白い小説を読んでいるつもりが知らず知らずのうちに自分の事のように考えてしまうそこがオススメする理由です。

下町ロケットの影響で作業・考え方に変化

下町ロケットの特徴としてドラマとかを見てもらえれば分かりますが、とにかく品質にこだわります。

より良い物を作る技術にかける思い、これらが随所に散りばめられています。

一方で刑務作業と言えばどうかと言うと正直適当にやっている人が多いです。

早く時間が過ぎないかなぁーと考えてやっている人が多いと言うのが現実です。

ただ面白かったのが僕が入っている時にちょうど下町ロケットのドラマが放送されていてドラマの影響で作業を真剣にやる人間が増えたんですよ。

具体的に言うと普段は品質は怒られない程度に作っていた人たちが異様にこだわり出して誰のが一番品質が良いか勝負をするようになりました。

俺のが良いだろ、いや俺のが一番だろなど話していましたね。

それからどうすればもっと品質をあげたり効率をよく出来るかなど話し合ったりもしていました。

ただ残念なのはドラマが終わってからは段々といつもの適当な感じに戻っては行きましたが、中には真面目に取り組む事を続ける人も少なかったですけどいたので良い影響があったんじゃないかなと思っています。

僕も作業に真面目に取り組んだうちの一人です。

ドラマの影響で小説も買って作業に真面目に取り組んでいました。

理由としては出所後に仕事をした時に真面目に取り組んで続けていく事が出来るように今のうちから習慣にしておくことが大切だと考えたからです。

周りの適当にやっている人達と同じように生活をしていたら社会復帰が難しいと思ったので地道にコツコツと続けていました。

そのモチベーションや参考にする為に下町ロケットは役に立ちました。

真面目に社会復帰を考えるなら、それなりの習慣が絶対に必要です。

楽して金を稼いで女にもモテてなんて考えで出てきてうまく行くのか?考えるまでもありませんよね。

逆に言うと何も変わらなくて良いと考えているなら漫画だけを送ってあげたら良いと思いますよ。

その人はどんどん堕落していくので。

まとめ

下町ロケットがオススメの理由

  • 刑務作業と似ているので自分の事のように共感できる
  • 本の影響で真面目に作業に取り組みやすくなる
  • 単純に面白い

まとめるとこの3つになります

本の内容と自分たちが普段している作業内容が似ているのでそこに気がつけば共感して楽しめますし、生活を変える為に良い影響を受けることも可能です。

あと単純に面白いので読むのが苦痛になりません。

受刑者は本を読むのが苦手な人も多いので読みやすさも大事です。

面白く読めて為になるこれが最高です。

全部で4冊発売されています。

1冊ごとに完結していますが続き物の本なので1巻から順番に送ってあげると良いと思います。

4冊なのでまとめて差し入れしても良いと思いますよ。

読んで良い影響はあっても悪い影響はないと思いますからオススメです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です