美祢社会復帰促進センター

名古屋刑務所で300人がインフルエンザに感染!刑務所の中の感染事情とは!

名古屋刑務所でインフルエンザの集団感染により、受刑者205人職員95人の合計300人がインフルエンザに感染したというニュースがありました。

 

刑務所は閉鎖空間なので病原菌が蔓延しやすいので感染しやすいのは事実です。

名古屋刑務所の事は詳しくないのでわかりませんが、美祢社会復帰促進センターでもインフルエンザが流行することがあったので、実際に刑務所内ではどうなっているのかを書いて行きたいと思います。

僕もインフルエンザになったことがあるのでその時の感染経路や治療法などを書いて行きます。

刑務所内での病気について!

まずは基本的な事から書いて行きます。

刑務所内で病気になったらどうなるのか知らない人がほとんどだと思うので基本的な事から書いて行きます。

ちゃんと治療してもらえるのか、病院には行けるのかなど、家族の方は心配だと思います。

安心してください。

ちゃんと治療は受けられます。

ただし、普通に病院に行くようには行きません。

普通であれば体調が悪いから病院に行って診察してもらって薬をもらう流れになると思いますが、刑務所では手順がちょっと違います。

体調が悪いと思ったら医務願せん(医務がんせん)というのを書きます。

体調がどう悪いのか・いつから・過去にも同じ症状があったかなど自分の症状を記入し予約をするシステムになっています。

この医務願せんを出してから平均すると2週間後くらいに診察が受けられます。

すぐに診察してもらいたいところですが医者に対して病人が多すぎるので順番待ちで時間がかかってしまいます。

純粋に診察を受ける人もいますが、単純に作業をサボりたいだけの人や本来の目的以外で薬が欲しいだけの人も多くいるので待ち時間が長くなっているのだと思います。

ちなみに薬が欲しい理由は人それぞれですが、一度に大量に飲んでハイになったり。

他の物品と交換する目的でもらったりする人も多かったです。

ただし緊急の場合は割り込んでその日のうちに見てもらうこともあります。

それこそインフルエンザの疑いがある場合などはすぐに診察してもらえます。

 

市販薬を常備薬として購入することもできますが、急な体調不良の時にすぐに対処できないのが現状です。

基本は診察してもらえるまで我慢することになります。

 

インフルエンザの感染経路!

インフルエンザの感染経路ですが職員によって外からウィルス感染します。

当然ですが受刑者は隔離されているのでインフルエンザウィルスと接触する機会はありません。

なのでインフルエンザが流行りだすとインフルエンザの注意と共に職員は全員マスクを着用します。

それでもインフルエンザの時期になると必ず誰かが感染します。

僕らができる予防はうがい手洗いをこまめにする事くらいしかできません。

 

問題はここからです。

刑務所内は閉鎖空間なので感染が広がりやすいです。

そして、これが一番の問題ですが完全にインフルエンザと診断された人間は病棟に隔離されますが、そうじゃない人、体調が悪くインフルエンザの疑いがあるのに診察を受けずにいる人がウィルスを拡散します。

これは風邪でも言えるのですが、体調が悪い時は部屋で安静にしておくべきなんですが、周りの迷惑を考えずそれができない人が非常に多いのが現状です。

美祢社会復帰促進センターでは生活するスペースにホールがありそこで話をしたりすることができます。

このホールで感染する事がほとんどです。

じゃあなぜ部屋で安静にしていられないのかですが、単純に暇だから。

話をするのが楽しいから、そんな理由です。

咳をしていて、明らかに体調が悪そうなので部屋に戻るように言っても聞かない人がほとんどです。

そういう場所なので誰か1人が感染すると一気に広がります。

逃げる事もできません。

僕の場合はホールに出ない事が多かったので多少は被害を抑える事ができましたが、それでもインフルエンザに感染しました。

 

インフルエンザに感染しました!

その日は体の激痛で夜中に目覚めました。

激しい頭痛・喉の痛み・関節の痛みなど。

そこからは一睡もできませんでした。

何とか朝まで我慢しましたが、治まる様子もなく明らかにおかしかったので職員に申し出ました。

インフルエンザが流行っていたのですぐに診察してもらい、そのまま病棟に隔離されることになりました。

普段は作業をしている時間も薬を飲んで寝ていられたので身体的には大分楽になりました。

(何の薬を飲んだかはちょっと覚えてないです)

2日くらいで症状は治まり楽になったんですが、ウィルスの潜伏期間もあるので、確か1週間くらい病棟で安静にしていたと思います。

 

この病棟で何ができるかと言うと基本的に寝るだけです。

作業時間に当たる時間はトイレと食事をのぞいて当たり前ですが寝ることしかできません。

余暇時間に関しては読書はできました。

ただ、本が置いてある訳ではないです。

僕は自分の部屋から本を10冊くらい持って行き読んでました。

病棟に行く時に部屋に戻って、向こうは暇だから本とか持って行きたい物があったら持って行っていいぞと言われたので、本・ノート・時計など細かい私物を色々持って行きました。

あとは本を読んで学んだ内容をノートにまとめる事をしてました。

 

良かったのが普段作業している時間に寝れたので久しぶりにグッスリ眠る事ができました。

デメリットとして感じた事はテレビが見れない事と人と話ができない事くらいだと思います。

ドラマ逃げるは恥だが役に立つを見ていたので続きが見れなかったのが残念でした。

この時は楽しみにしていただけに悔しかったですね!

まぁ出所してからちゃんと見たのでいいんですが。

まとめ!

インフルエンザや風邪など刑務所内で何かしらの病気になる事は仕方のない事です。

大勢の人間が一緒に生活をしているので風邪などが広がりやすいです。

ですが安心してください。

体調不良の時はちゃんと言えば対処してもらえます。

刑務所の中の事なんて普通はわからないので心配になると思いますが、よほど大きな怪我や病気をしない限りは大丈夫です。

僕は大きい病気をした事がないので分からないのですが、手術が必要な病気になった人は刑務所の外の病院に入院します。

実際に手術をして戻ってきた人から話を聞きましたが病室に監視が付くようですが心配するような事はなかったそうです。

 

まぁ何にしても病気にならないように予防するのが一番ですけどね。

家族の方ができる事は正直何もないんですけど、ネットで調べても出てこない情報を伝えられたらと思い書いています。

刑務所でも健康面が心配になるのはわかりますが、不安に思う事はありません。

社会でもそうですが誰でも体調が悪い時はあります。

体調が悪い時はちゃんと診察をして薬を処方してもらえますので安心してください。

きっと元気な姿で戻ってきてくれると思います。

 

気になる事があれば気軽にコメントでもください。

僕にとっては書く必要のない情報と思っていても人によっては知りたい場合もあると思うので、どうゆう事が気になっているか知りたいのでよろしくお願いします。

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